ニキビ対策に効果的な食材があるように、その反対にニキビができやすくする食材もあります。
ニキビ対策をする上で改善策をとることは重要なことですが、悪化を防ぐ対策をこうじることも必要不可欠です。
それでは改善策とともに悪化防止策を並行していくためにも、ニキビにNGな食材について説明していくことにしましょう。
昔からよく聞くことですが、ピーナッツやチョコレートはニキビができやすい食べ物だと言われています。
しかし、これはニキビとの明確な関係が実証されているわけではないのです。
ニキビに悪いと言われている食べ物は基本的にはありません。
それでは何を食べてもいいの?ということになってきますが、基本的にはNGな食べ物はないので、制限なく好きなものを食べることができます。
しかし注意しなければならないのは、食べるものではなくて、食べる量なのです。
食材の中には摂取しすぎるとニキビを悪化させてしまう原因となるものがあります。
ですからそれらを摂取する場合には、摂取量に気をつけなければあなりません。
その食材は次の通りです。
動物性脂質
動物性脂質が多く含まれる食材には、マヨネーズ、魚卵、卵、皮なしの鶏肉、イカ、タコ、エビなどです。
動物性脂質は皮脂の成分であるトリグリセリドを生成を促進するので、皮脂の過剰分泌を引き起こします。
皮脂の過剰分泌はニキビができやすい皮膚を作り上げることとなるので、過剰摂取は絶対に控えなければなりません。
また動物性脂質は多く含まれる食材の他に、動物性脂質を上昇させる職位材もあります。
それらには、脂身の多い肉、チョコレート、卵黄、インスタントラーメン、ポテトチップ、バトーやチーズの乳脂肪分とそれ使ったケーキやクッキーなどの加工品があります。
動物性脂質を多く含む食材と並んで、摂取量には気をつけるようにしましょう。
以上、ニキビを悪化させてしまう動物性脂質の食材を紹介しましたが、これら食材は嗜好性の強いものが多いので、あまりに摂取制限してしまうと却ってストレスを増大することとなり、ニキビができる原因を増やしてしまいます。
過剰な摂取制限をする必要はないので、できる範囲で無理なく気をつけるようにしましょう。